プロスキーヤーの三浦雄一郎さん(75)が26日午前7時33分(日本時間同10時48分)、世界最高峰のエベレスト(中国名チョモランマ、標高8848メートル)の登頂に成功しました。「人間の限界に挑戦したい」と夢を追い続ける三浦さんは、2度の心臓手術を乗り越え、不整脈治療を続けながら5年ぶりの登頂を果たした。
三浦さんは子どものころから不整脈を抱え、年齢を重ねるに連れて心房細動も慢性化していたという。03年に当時世界最高齢記録となる70歳7カ月でエベレストに登頂後、06年12月と07年6月に心臓を手術。登山には医師が帯同し、心電図を取るなど細心の注意を払っての挑戦だったとのこと。
本当にお疲れ様でした!!
世界的冒険家・プロスキーヤー
名前 :三浦 雄一郎 (ミウラ ユウイチロウ)
名前 :三浦 豪太 (ミウラ ゴウタ)
三浦雄一郎氏のキャリア :
◆1960年代からプロスキーヤーとして活躍
◆1967年7月 イタリアで開催されたキロメーターランセに日本人で初めて参加、
時速 172.084キロの当時世界新記録を樹立。
◆1970年5月 エベレストのサウスコル8000m地点からの滑降(ギネスブックに掲
載)など世界 七大陸最高峰からの滑降を成し遂げた。
三浦豪太氏のキャリア:
◆1994年リレハンメル五輪 27位
◆1998年長野五輪 13位